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21日間独りで籠る『究極のリトリート』

Feb 19, 2024

3月11日のニョピを挟んで、21日間独りで籠る『究極のリトリート』がスタートしています。私は何年も前にインドでこのリトリートを2回受けていて、あまりに素晴らしい体験だったのと、瞑想の次元がずっと深まったので、提供者になりたいと思ってきました。

親友が受けたいと言ってくれて、バリの人里離れた、これまた素敵な施設で始めることになりました。しばらくは私もサイレントの時間をとりますが、できる範囲でこのページに「提供者としての」体験を書き留めていこうと思っています。ご興味のある方は、ぜひ、このページリンクをキープしていてください。

 

リトリート部屋は周囲がジャングルで、人の気配はなく、時おりニワ
トリの声、遠くを通るバイクの音が聞こえる程度です。夜は深い静寂
に包まれています。

瞑想者は昨日の午後に瞑想に入りました。朝はダイナミック瞑想という
感情を解き放つ瞑想をします。その後はひたすら独りきりの空間に座り
ます。ヴィパッサナ瞑想は通常10日間座りますが、大勢の参加者と一緒
ですし、インストラクターもいるので、瞑想初心者にとっても、そんな
に難しくはないです。

その点、このリトリートは全て瞑想者が自分でオーガナイズします。

私は瞑想者のケアテイカーとして、(もちろん自分も空いた時間に瞑想
しながらですが)3度の食事を作り、決まった時間にそれをダイニングに
運び、ベルで知らせる。その他ランドリーのケアもします。

と同時に、場をホールドする役目ですので、瞑想者が安心して瞑想に入
れるように、施設との打ち合わせなど外回りのことをやるわけです。

私の住処は瞑想者のバンガローから数十メートル離れたところで、間に
ダイニングを挟んでいます。限られた食材で毎日のメニューを作るなど
という経験は初めてですが、幸運にもこの施設にはオーガニックの野菜
畑があるんです。つい今しがたガーデンから葉野菜をとってきました。

廃材を活用して建てたという木の小屋は、雨風を凌ぐだけのベリー
ベイシックな住処ですが、冷蔵庫もガスコンロもオブンもあって、
何一つ不自由はないです。

さて、そろそろ座る時間です。

続きはまた。

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