変容のためのプロセスワーク（パート２）
すべての親は子どもを愛している、
すべての子どもは親を愛しています
それならば、なぜ？
私たちの誰もが一度は自問することがあります。
「なぜあのときお母さんは答えてくれなかったのか？」
「なぜお父さんはあんなにひどいことを私に言ったのか？」
子どもの私たちには思いもよらないことですが、
両親にも彼ら自身の問題があり、ある種の限界があるということです。
成人するにつれ、
私たちはそういった痛みの部分を隠し、
まるで何もなかったかのように振る舞うようになります。
子ども時代は幸せだったし、
お父さんもお母さんも優しかった、
両親とは何の問題もないです。
という物語が出来上がってしまう。
あるいは正反対に、
両親とは今も仲違いしていて、
彼らのことは考えたくもない！
これもある意味、
作られた物語の中にいるということなのですが、、。
さて、
社会生活を営むようになると、
さまざまな課題に直面し、
特定の人物に対して
特有の反応が出ることに気が付きはじめます。
父親、あるいは母親との関係性が
投影されているケースがほとんどです。
この２日間のワークショップでは、
その投影の部分に目を向けてゆきます。
投影がないとき、
私はあるがままの相手を見ることができます。
投影がないとき、
私はあるがままの自分を表現できるのです。
実生活の中にインストールできるエクササイズ
変容のカギは日常の中にある
気づきを促す４つのエクササイズ
- センタリング
日常で続けていけるように、丹田に意識を置くセンタリングという技法をマスターします。 - ゲシュタルトを使ったエクササイズ
あなたの内側の子どもの部分と向き合います。 - スペース・インクワイアリー
空間を移動しながら、自然に浮上する“気づき”にフォーカスしていくユニークな技法「クリーン・スペース」が体験できます。 - セルフ・インクワイアリー
今回は「内なる両親との和解」というテーマに特化した「問いかけ」を用意しています。インクワイアリーのリアル体験をしっかりと持って帰っていただきます。
インストラクター：斎藤Daso
Amness Diary 7日間のトライアルはこちら
プロセスの内容、何が得られるのかについて、より詳しく解説されています。